【第7回】
血液型でみる
 男性への自己アピール方法
【第6回】
血液型でみるグルメの違い
    (B型とAB型の場合)
【第5回】
血液型でみるグルメの違い
    (A型とO型の場合)
【第4回】
AB型男性ビジネスマンの特徴
【第3回】
B型男性ビジネスマンの特徴
【第2回】
O型男性ビジネスマンの特徴
【第1回】
A型男性ビジネスマンの特徴

著者 略歴
手塚博之(てづかひろゆき)
AB型  
1952 年 
宮崎市生まれ

慶応大学工学部を卒業後  
手塚本店入社    
現在に至る

2006 年 6 月 「血液型でみる男と女の相性」を、有限会社 鉱脈社より出版



第1弾!!血液型コラムへはコチラから

 第5回 血液型でみるグルメの違い (A型とO型の場合)

【 A型の場合 】
体質的に質素な食事が合うようです。食に対しての興味や好奇心、執着心も薄く、高級食材、高級珍味といった食材にさほどの興味を示しません。食通ではないのかというとそうではなく、日常よく食べる・飲むものに対して細かいようです。コーヒーの味、味噌汁の塩加減、ご飯の硬さなどで、味噌汁にイセエビが入っていたとか、キャビアがふんだんに使われていたとか、トロの質が良かったなどの意識はないでしょう。お金持ちになったからといって豪華な食事を頻繁に楽しむとかもなく、身内で家庭の味のようなあっさりとした食事を好みます。A型同士の夫婦やカップルの場合では、特別な記念日ではない限り質素な食べ物になりがちです。ただお客が来た場合には、A型のもつサービス精神から、豪勢なご馳走を振舞います。大勢で食事をする場合、焼肉とか、鍋料理のような一人前の取り分がはっきりしない場合、自分は控えめで他人優先の傾向があります。人が食事で喜ぶ姿を見るのが好きなのかもしれません。
日本のレアー(生)食文化は、A型社会がもたらしたものと感じています、結構レアーで食べる刺身、肉のたたき等は、A型の調理に凝らない気質がなせたことではないでしょうか。また、A型には、見た目の印象も大事で、盛り合わせの綺麗さ、食をそそる環境(店つくりや清潔さ、テーブルの配置)等 味とは関係ない要素が重要です。

【 O型の場合 】
O型の食は、常識的で基本的には質素です。ただし、O型は食に対する自己規制が利かず、お金持ちになったO型は気をつけたほうが良いでしょう。好きなものを好きなだけ、しかも自分の財布に合わせて食べます。そんなことが健康管理にも気をつけず、肥満や糖尿病を誘発しやすいようです。貧乏暮らしのときは、我慢強く食事を抜いたり、それこそキャベツだけをかじっているということもしばしばです。食に対して常識的とは、高級食材で美味しいとされるものには、「美味しい」高級珍味で値段が張る食材だと、それを食べてみたいというようにチャレンジします。いわゆる食に対しての好奇心や執着心がごく普通と思えます。美味しい料理方法が確定されていれば、それに従うし調理方を変えてみようといった冒険は少ないようです。基本的に食べ物は、レアーではなく、熱をよく通したものが良いようです。これも生レバーやお刺身など常識的なレアー食品は、好んで食べますが、焼肉やステーキの焼き加減などは十分に火を通した方を好みます。A型のように他人に気を使いすぎる(本人は十分気を使っていると思っている)ことはしません。それも常識的な範囲です。味へのこだわりも普通ですが、調理には結構こだわるようです。フランス料理はまさにO型社会の傑作だと感じています。もう一つ、O型には食のマナーが大切な要素だと思われます。

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